毎年恒例の煙突掃除と
毎年GWに煙突掃除を行います。
今年は急に思い立って、清掃を初めてしまいましたが^^;
さすがにGW頃にはストーブを使わなければならないほどは寒くなることは無いですからね。掃除するにはちょうどいいです。
さて、最初は煙突をストーブから切り離します。
煙突を掴んで上方にグリグリ回しながら押し上げれば切り離せます。
とは言えこんな程度浮くだけです。
そこにビニール袋を二重にして、養生テープなどで塞げば準備完了。
後からの話ですが、今回は煤の量が多くこれでは足りず、取り外し時に溢れて大変だった・・・
今冬は確かに通常期よりも沢山燃やしていた気がするわ。
気をつけないと。
煙突に登る準備ですが、一人で作業するとなると梯子の固定が問題です。
以前は玉切り丸太に固定していましたが、今はこれ。
軽トラの荷台に梯子を乗せて、アオリとロープで完全固定してます。
上からの眺めは・・・慣れるまで怖くて仕方ないです。
勿論安全帯は必須です。
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煙突トップと煙突内部はこのような状態。
煤だらけ。この時点で気づいていれば下の袋も変えられたのにね。
煙突ブラシでざざざ~っと3~4回上下振り&回転します。
するとこの様になります。
その頃、下のビニール袋はエライことになっていたのですが、その処理中の写真はありません。
そんな余裕が全くありませんでした。
しかも、この後わかったのですがストーブ直近の短管煙突2本は煤が取り切れていなかった・・・
どんだけ煤溜まってたんだよ・・・(TдT)
煙突掃除ともう一つ今回のミッションがあります。
煙突ダンパーの取付けです。
・・・・・ええ、結局ストーブ直近の短管2本はバラしました。
内面の酷い煤も発見できました。きれいになりました。
最初から外しておけば、煤まみれでエライことにはならなかった模様です。
勉強になりました・・・・
で、穴開けます。
元より1箇所はビス穴が空いているのでここを起点にします。
ボケてしまいました。
紐で煙突1周分の長さを出します。
その1/2箇所がちょうど反対側ということです。
鉄工用ドリルで細い方から順番に穴を押し広けていきます。
最初から目的のサイズにするのはおすすめできません。歪む可能性大です。
うちの煙突ステンレスなのかな?ただの鉄じゃないようですごく硬い!
小型ドリルじゃ歯が立たず、インパクトドリル出してきた。
細い方から(確か)6ミリ径まで徐々に拡大します。
穴さえ空いちゃえば後は棒部分と板部分を分解後、煙突内で再組み立て完了です。
再度煙突をストーブに組み付ければ全て完了。
ダンパーの取っ手が正面なのは、実は反対側の穴が5ミリほど上にズレまして、見た目がアレなせいです。
気にしないのが吉です。
ストーブ本体の掃除は今季は灰を取り除くだけです。
バラシは行わないで終わりにします。
ダンパーの効能は次期じゃないとわかんないのがモヤモヤしますけどね。
この梯子じゃ煙突には登れない・・・けど煙突立つ?
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