10年物のルーターも使いよう
来年には10歳を迎えるバッファロー製無線ルーターWHR-G54Sを2台、リピータ機能を使って離れたデスクトップ(Wi-Fi無し)に使ってた。
今年上旬に引っ越したのだけど、1階のリビング壁面に外線のコネクタが有り、そこにNTT光回線終端装置(ONU)と親ルータを設置した。
一方デスクトップは2階に設置し、それまで有線で繋いでいたTVは親ルータのある場所の反対側壁面へと離れてしまった。
これら3箇所を繋げるためには同じWHR-G54Sでないと繋がらない仕様なのでちょっと探してみた。
そろそろ初度から10年だし、2~300円程度かと思っていたら意外と高かったのは驚き。
そこで悩むこと無く新品の
BUFFALO QRsetup 11n/g/b 300Mbps 無線LAN親機 WHR-300HP2/N (ワンルームマンションの一人暮らし向け)
- 出版社/メーカー: バッファロー
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ただこのままだと無線子機をデスクトップ用に2台(今はWin8とubuntuの2台在る、Win8のモニタはただのTV!)追加購入となり、状況はそのままの1階TVにも繋げることは出来ないことになるが・・・
そこで余ったWHR-G45S 2台をDD-WRT化することにした。
DD-WRT化することでTV(とブルーレイディスクレコーダも!)インターネットに接続でき、2階の2台のPCもTVも接続された。
DD-WRTの方は無線は無効とし(混線も邪魔臭いしね)、子機と化したが十分利用できている。
古い無線ルーターも生き返ったって訳だ。
と云うか、きめ細やかな設定と強力な無線機能(違法にならない程度にね!)は下手な新品ルーターよりも上を行っていると思う。
DD-WRT化できるルーターは限られてはいるが、該当するようなら捨てる前に一考して見る価値はあると思うよ。
なんか調子悪かったWHR-300HP2/Nのファームウェアを更新したことで、LAN環境が初期化されてしまいDD-WRTを再設定しなおしたので思い出しながら書いてみた。