恒例、煙突掃除&ストーブ掃除
平成も終わろうとしている4月29日。
今日は嫁さんも仕事でいないし晴天なので、いい掃除日和と言えるだろう。
近所では5時台から田植え機が活動中であるので、多少うるさくしても何ら問題ないのである。
なので8時には掃除を始める・・・
まずは梯子を軽トラの荷台に固定する。
梯子を押さえてもらえないのでこうするのがベストである。
荷台分高さも稼げるので、一石二鳥なのだ。
さあ、掃除ブラシを持ち屋根上に登ったぞ。
勿論安全帯は欠かせない。
煙突に巻き付け転落防止を講じるのは必須。
但し、高所恐怖症のため5〜10分はしゃがんで”慣らし”を行う・・・・
煙突トップを外す(プラスドライバーで簡単に!)。
いつものように煤がたっぷりだ・・・・が、気にしない。
ブラシを上下させて煤を落としていく。
因みに室内では、
袋を二重にして煤受けにしてある。
二重にしないとまず漏れる。漏れると結構悲惨な状況に陥り、更に奥様にもお小言いただくこととなるので非常に注意が必要だ。
前回から1階のストーブ直上の煙突は外すことにしている。
外す面倒は増えるが、何しろ掃除はしやすくきれいになる。
また、ダンパーを付けてしまったが故外さなくては掃除できないと言った事情もある。
上下とも袋で養生しているのは運搬中に煤を落とさないための処理。
今回の煤の量。
まあ、こんなものでしょう。去年よりは少ない気がするが、実際はわからない。
で、ストーブも簡単に外せる箇所は全バラシした。
外す際は外側の部品から内側。内側の部品は下の方の部品から上の方の部品へと外していくとやりやすい。
部品が外れた裏側もなかなかの汚れ具合。
これらを真鍮ブラシやエアガン、雑巾などできれいにしていく。
最後、外した逆順で組んでいけば完了である。
シミやサビがところどころ発生しているが、まだまだ許容範囲。
鋳物のサビは内部には浸透して行きづらいので鋼板物のストーブに比べるとサビには強いところがいい。値段は高いが断然の長持ちになる。
そのまま家中の掃除を行ったので今日はヘトヘトになった。
掃除中は洗面所に閉じ込めていたので若干不機嫌になったおふたりである。
ーーーである調ココまでーーー
ということで、お掃除オシマイ。今年も無事にストーブシーズンは終わったぁ〜
天気に恵まれて気持ちよく掃除できたのはホント僥倖!
でも、明日寒いんだよね。
最高気温15度だって!どうする???どうしよう・・・
が、我慢する???